痛風と間違えやすい病気
■慢性関節リウマチ
女性の方がかかりやすい病気で、多く20~40歳に見られます。
症状は、左右対称に複数の関節が腫れ、2ヶ月以上もその炎症は続きます。
関節が、治療しないでいると変形してしまいます。
しかし、回帰性リウマチの場合は、周期的に痛みだし、痛くない時期があるうえ、関節も変
形しないので、大変よく痛風と似ています。
血清中のリウマチ因子が陽性になるかどうか調べましょう。
■変形性関節症
痛風は激痛が突然襲いますが、慢性的な疼痛が変形性関節症にはあります
比較的大きな関節は症状が強いです。
よく起きるのは、膝、腰椎などであり、手指や足部にも起こります。
変形性関節症は関節に特有の変形がレントゲンで証明されます。
関節の老化現象が変形性関節症です。ただ、関節に負担が肥満によりかかっているときに
も痛むので、肥満が原因で高尿酸血症になったことによる痛風と間違われやいです。
■偽痛風(軟骨石灰化症)
発作が夜中に起こるので良く似ていますが、関節に蓄積している結晶がピロリン酸塩という
物質であり、高尿酸血症を伴いません。また、膝に症状が良くでます。

