次の2種類が肥満にはあります。
◆洋なし型肥満(皮下脂肪型肥満):皮下脂肪が多く、脂肪が内臓の周りに少ない
◆りんご型肥満(内蔵脂肪型肥満):脂肪が内臓の周りにたまる
このうち、内蔵脂肪型肥満は、注意が特に必要です。
生活習慣病を合併するようになり、動脈硬化が起こりやすくなるからです。
なぜなら、高血圧・糖尿病・高脂血症・高尿酸血症を起こす要因になる蛋白質を内臓脂肪
の脂肪細胞は分泌することが分かってきました。
すなわち、生活習慣病の元凶が内臓脂肪なのです。
内臓脂肪肥満は内臓脂肪面積が100平方cm以上と判定します。目安は、ウエスト周りで
男性85cm以上、女性90cm以上です。
また、動脈硬化を引き起こす原因が、高尿酸血症であるということが分かってきました。で
すから、単に高尿酸血症は痛風の予防という観点でいると、もっと重大な病気を見逃すか
もしれません。

